エステティシャン&エステ講師のこはなです。
最近、眼が疲れている方が多いですよね。
その疲れ、放っておくと老け顔に・・
そうなんですか?!
最近、夕方になると目が痛くて辛いんです・・・
小じわも増えたような・・・
ここ数年で、目の疲れを訴える方が本当に多くなってきました。
目が痛い、目がショボショボする、乾燥して涙がこぼれる・・・などなど、かなり辛い目の不調を感じている方が約9割もいるんです!
それはなぜなのでしょうか?・・・
やはり考えられる原因は、スマートフォンやパソコンなどのデジタル機器を長時間にわたり、使用することが多くなったことです。
ほとんどの方が「そうそう、毎日使ってる!」って思ってませんか?。
特にスマートフォンは手放せないアイテムですよね。
手元にないとすぐに不安を感じてしまうくらい、今や当たり前の時代!
お家や電車の中、はたまた歩いていても常に画面を見ている人が本当に多いぁ~と感じます。
それだけ毎日、細かい文字を見ているんですから、目が疲れないわけがない!ですよね。
気づかないうちに、大事な目を酷使している事に気づいてください。
そしてその目の疲れが、老け顔を作ってしまうんですから大変です!
疲れ目から老け顔にならないケアをして、若く見られるようになった私!
では、目の疲れってどんな症状が出るのか、どうやって予防すれば良いのかご紹介します。
目の疲れとは?
目の疲れは人それぞれで、最初は軽い症状から始まります。
大体は、目が疲れてきたなぁ~くらいの感覚です。
- 目の奥が痛む
- 目がかすむ
- ピントが合わない
- 目が充血する
- 軽いドライアイ
- 目がショボショボする
- まぶたが開きにくい
思い当たる症状はありませんか?ほとんどの方が「ある!」って思っていそうですね。
私はコンタクトをしているので、特に目が乾いて痛み、徐々に充血して涙が出てくる・・・
目の疲れのほとんどの症状が当てはまります・・・それが毎日なので結構、辛いです!
この時に、きちんと対処していれば「目の疲れ」で終わるはずなんです。
しかし、大体の方が目の疲れを「いつもの事だし、そのうち治るだろう」と考えてしまいます。
それが大きな間違いなんです!
そのまま、ケアをしないで放置してしまうと「眼精疲労」に進行しまう事も知らずに・・・
疲れ目と眼精疲労の違いとは?
初めは、疲れ目の状態で目が痛い・かすむなどで済んでいるのですが、ケアをしないで放っておくと、だんだんと深刻な状態になってしまいます。
深刻な状態とは、多くの方は肩こりや頭痛がどんどん酷くなっていく、しかも眠れない、イライラするなど身体的だけではなく、精神的なダメージまで加わってきます。
もっと酷くなると、日常生活にも支障が出てくる方もいるんです。怖いですね・・・
この深刻な状態を眼精疲労といいます。
そこで疑問に思うのが、疲れ目と眼精疲労の違いですよね。
疲れ目は、一時的なもので睡眠や休息をとれば自然に回復する状態で身体に影響がありません。
眼精疲労は、目の不調に加え肩こりや頭痛、イライラや吐き気など身体にも影響が出てきます。
皆さんはどちらでしたか?
疲れ目であれば、自分でアイケアなどして疲れをとることができます。
しかし、眼精疲労になってしまうと全身に不調が出てしまい簡単には回復しないので、治療が必要になります。
早い段階で、きちんとケアをすれば「老け顔」をつくらずに済むんですよ。
なぜ老け顔に・・
全身の不調につながる眼精疲労・・怖いですね。
しかし、それだけではないんです。
放っておくと老け顔になるって知ってますか?
うわ~。目の疲れは早めにケアしないとですね!
でも、なぜ老け顔につながるんですか?
教えてください!
目を酷使していると全身が緊張状態になるんです。
そうすると、全身の血流が悪くなり肩や首、目の周りの筋肉のコリ、頭痛、体がだるいなどの症状を引き起してしまいます。
特に、老け顔にしてしまうのが目の周りの筋肉のコリや肩・首の慢性的なコリ。
老け顔に関係している、筋肉を見ていきましょう。
<目の周りの筋肉>
・外眼筋(眼を動かす筋肉・眼球についている)
・眼輪筋(目の周りを囲んでいる筋肉)
・皺眉筋(眉間にある筋肉)
・前頭筋(おでこの筋肉)
<肩や首の筋肉>
・僧帽筋(肩を動かす筋肉)
・板状筋(首を動かす筋肉)
・胸鎖乳突筋(首を動かす筋肉)
・後頭下筋群(後頭部にある筋群)
これだけ多くの筋肉が、目を酷使することでダメージを受けています。
皆さんも思い当たりますよね?
目が疲れてくると、目が開きづらくなったり、眉間にしわが寄っていたり、首や肩が凝ってきて回してみたり、揉んでみたりしていますよね。
全身に目の疲れが影響しているという事なんです。
そうすると、血液の流れが悪くなり、筋肉も緊張状態で収縮したままの状態に。
この状態が続くと、老け顔を作ってしまうんです。
血流が悪いと顔がくすむ、目の下にクマができる、小じわが目立つようになる、目に活気がなくなるなど、どんどん老け顔に進んでいくんです。
朝と夕方で自分の顔の変化に気づくことはありませんか?
自分より先に周りの人が気付いている事が多いんですよ。
夕方には顔が老けるんです!
特に夕方の15時~17時頃なると「乾き目」の時間帯になり、老け顔が増えるといわれています。
朝から仕事でずっとパソコン作業、気が付いたらスマートフォンの画面とにらめっこ・・・
そうすると夕方には、目元の筋肉が疲れ表情まで暗く見える、目元や眉間にしわが寄り険しい顔に、血流が悪くなり目の周りが黒ずんでくるなど、一気に実年齢よりも老けて見えてしまします。
夕方は魔の時間・・・実年齢より4歳くらいは老けて見えるという結果もあるそうです。
目の疲れは老け顔を作り、見た目のマイナス要素にもなってしまいます。
しかも、怖いことに第一印象を目で判断する方も多くいるという事。
夕方にお客様との商談や会議、そしてディナーを友人となど様々な場面があると思います。
老け顔のまま登場しないようにしなくては!
きちんと目の疲れを取り、輝く目元にする為には日ごろからの「アイケア」を心がけることです。
始めよう!自分でできるアイケア
目が潤っていてキラキラしている人は、男女問わず魅力的です。
老け顔にならないよう、魅力的な目元を手に入れるケアをご紹介!
- 目を休ませる
パソコンやスマートフォンを見ていると、瞬きを忘れています。
意識して瞬きをしましょう。
1時間に一回は画面から目を離す時間を作りましょう。
できれば5~10分は目をつぶって休めてください。 - 遠くを見る
遠くをぼんやり見ることで、目の筋肉「毛様体筋」をリフレッシュさせましょう。
「毛様体筋」は目のピントを合わせてくれる筋肉。
長時間の作業は筋肉の疲労につながります。 - 温タオルや冷タオルでリフレッシュ
充血や目の痛みがある時は冷タオル
緊張や目の周りのくすみなどには温タオル
症状によって使い分けましょう - マッサージ
軽く目の周りを指先で押す。
強く押さないように気を付けましょう。
両手で目を軽く圧迫。目のリフレッシュになります。
1 両手をこすって温める
2 優しく両目を軽く圧迫しながら覆う
(強く押さないようにしましょう)
3 10秒ほど行いゆっくりと離す
4 1回でも効果あり(2~3回繰り返しても)
このアイケアを習慣にしていけば、夕方になっても老け顔にならなず活き活きとした目元を手に入れられます!
まずは、できそうなアイケアから始めてみましょう。
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まとめ
目の疲れを放っておくと、夕方には4歳以上も老けて見えるなんて恐ろしいですよね。
老け顔にならならないよう、目を労わってあげることも必要なんです。
私はとりあえず、疲れたら目をつぶってます!寝そうになりますが・・
きちんと目のケアをしていたら、老け顔にもならず若く見られるようになりました!
いつまでも、魅力的な目元でいられるように、アイケアを習慣にしていきましょう。
最後まで、読んで頂きありがとうございました。
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