2025年保存版】プチプラで叶える！大人女子のためのUVケア＆日焼け止め5選【敏感肌にも◎】

こはな

こんにちは！エステティシャン＆エステ講師のこはなです。
紫外線がじりじり気になる季節になってきましたね。
知ってました？日焼け止めの選び方ひとつで美肌を守るカギになるってこと。
どのような日焼け止めが自分に一番合っているか探しましょう。

紫外線がじりじり気になる季節、日焼け止めの選び方が美肌を守るカギになります。

皆さんは、どのように日焼け止めを選んでしますか？

毎年、自分に合う日焼け止めを探すのって大変ですよね・・・

特に30代・40代以上の女性は、保湿力・仕上がり・時短も重要。

この記事では、肌にやさしい＋コスパ最強の日焼け止めを厳選紹介！

さらに、最近人気の「スプレータイプ」もご紹介します。

まずは、基本の基本！紫外線についてみていきましょう。

【基礎知識1】日焼け止めはなぜ必要？UVA・UVBの違いをチェック
【基礎知識2】日焼け止めのSPFとPAの違いは？
【1500円以下】2025年プチプラ日焼け止めおすすめ5選
まとめ

【基礎知識1】日焼け止めはなぜ必要？UVA・UVBの違いをチェック

紫外線は「UVA」と「UVB」に分かれており、それぞれ肌に与える影響が違います。

美肌を気にしている方は、すでにご存じですよね。

どのように肌に影響するのか見ていきましょう。

■肌を赤くする紫外線B波（UVB）■

太陽に長時間あ足ることで肌が真っ赤になったり、水膨れができたりする・・・

このように肌が赤くなる日やけ（サンバーン）の主な原因となるのが紫外線B波（UVB）です。

そうなんです。UVBはエネルギーが強くて、肌の表面の細胞に傷をつけたり、炎症を起こします。

シミの原因やさらには皮膚がんを引き起こすことも。

ただし、波長が短い分、紫外線A波（UVA）に比べるとオゾン層や上空の雲に阻まれ、地上に到達する量

は全紫外線量の約10％と少量です。

UVBは日常生活の中で、日傘をさしたり極力直射日光に当たらないように心がけることで、ある程度は

避けることができます。

■肌の奥まで届く紫外線A波（UVA）■

紫外線A波（UVA）は、紫外線B波（UVB）ほど肌に急激な変化を与えることはありません。

紫外線に当たってすぐに肌が黒くなるようなことが起きないので、UVB より肌への影響が少ないように

思えますが、近年の研究ではUVAがシミやしわの発生に大きく関わっていることが分かってきました。

波長が長いUVAは、肌の奥深くまで到達し、じわじわと肌に様々な影響を引き起こします。

例えば、コラーゲンを変性させ、しわなどの原因となっていくなど、長い時間をかけて気付かない

うちに肌に悪影響を及ぼしているのです。

気付かないうちに・・・なんて、本当に怖いですよね。

しかも、さらに怖いことにUVAは、オゾン層を通り抜けやすく常時、UVBの20倍以上も地上に降り注い

でいることです。

その他にも、雲や窓ガラスを通り抜けやすいという性質を持っているので、曇りの日や日当たりの良い

家の中にいても対策が必要となります。

【基礎知識2】日焼け止めのSPFとPAの違いは？

日焼け止めのパッケージには、SPFとPAの表示がありますよね。

これはどれくらい肌を防御してくれるのか数値化したもので、「SPF→UVB」、「PA→UVA」と表示されて　います。

紫外線の種類	影響	防止するSPF/PA
UVA（A波）	肌の真皮に届き、しわ・たるみの原因に	PA+〜++++
UVB（B波）	肌の表面に炎症を起こし、シミ・日焼けの主因	SPF10〜50+

数値が大きい方が防御効果が高いことを表します。

なんとなく数値が高い方が良いのでは？と思ってしまいそうですが、それは間違いですからね。

毎日の生活シーンに合わせた日焼け止め選びが必要ですなんです。

日焼け止めは日差しが強い季節だけではなく、一年中行うことが大切です。

つまり「シミ・たるみ・肌荒れ」から守るには、毎日SPF・PA付きの日焼け止めを使うことがマスト！

それぞれの数値を見ながら、自分に最適な日焼け止めを探しましょう。

＜生活シーンに合わせた日焼け止めの選び方＞
・日常生活（散歩・買い・屋内など）➡　SPF10～20　　PA＋～＋＋
・屋外での軽いレジャーやスポーツなど　➡　SPF20～40　　PA＋＋～＋＋＋
・炎天下でのマリンスポーツやレジャーなど　➡　SPF40～50　PA＋＋＋～＋＋＋＋
・非常に紫外線が強い場所や長く屋外にいる場合など　➡　SPF50＋　　PA＋＋＋＋

＊光線過敏症など特に紫外線に敏感な方などは医師の指導に従ってください。

上記の数値は目安ですので、参考にしてください。

日焼け止めの数値が高いほど、肌への負担も高くなるので、今日の自分のスケジュールを考えて選ぶことをおススメします。