【50代だから始めよう】やらなきゃ損!ほっこり温活~心も体もぽポッカポカに~

美容
こはな
こはな

エステティシャン&講師のこはなです。

皆さん、温活してますか?

特に更年期に入ってからの体の冷えは大敵です。

体温を上げて健康的に美しく歳を重ねましょう。

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体を温めるのが美容や健康に良いことは美容業界に携わる人であれば誰でも知っています。

体が冷えると血流の流れも悪くなるので良いことなんて無いんです。

特に更年期になってからは自律神経も乱れて冷えが悪化します。特に下半身が冷えてきます。

だから50代には「温活」がおすすめなんです。

血液の流れを良くするだけで得られる効果は抜群に違います。

肩こりやむくみ、足の冷え、不眠症やなんかイライラするなどを解消してくれるんですから。

私もかなりの冷え性で指先が冷たくてエステティシャンとしては・・・致命的。

そこで「温活」を始めたんです。

かなり効果があり体が冷えなくなって肩こりも解消され風邪も引きにくくなりました。

ぜひ、皆さんも「温活」してみませんか?

温活って?

「温活」とは体の基礎体温を健康を維持するために最適な体温まで引き上げることです

冷えは万病の元と昔から言われているくらい、体温が低いのは良くないんです。

そのために行う体を温める行動のことを温活とも言います。

50代になると身体にいろいろと不具合が出てきますよね・・・

血行が悪くなることも原因なんですよ。

血のめぐりを良くして健康で美しく歳を重ねていきましょう。

「温活」に様々な種類がありますが、私が実践した「温活」を紹介しますね。

実践しているのが「温浴」「温泉」「サウナ」です。

温泉は大好きなのですが、サウナはのぼせやすいので少し苦手・・

そんな私でもサウナと上手に付き合って冷え性を克服しました。

実践した温活

私が実践したことは「温浴」と「温泉」「サウナ」です。

なるべくお家では湯船に浸かるようにし、休みの日には温泉やサウナに行くようにしました。

ゆっくりと湯船に浸かれない時は足湯をしながらパソコンで仕事をしたりと工夫しました。

時間が本当に取れなくても「温浴」はしたい!と思ったときは手湯をしました

末端をまず温めることが大切!

洗面器に40℃くらいのお湯を入れて手首までしっかりとつけます。

5分ほど入れるだけでも温まりますが、効果を早く出すならグーパーを繰り返すといいですよ。

究極に時間がない!でも指先が冷たくて温浴したい!時は・・・

コップにお湯を入れて指先をつけるだけでもOK。手軽にできる温活です。

でもね、時間がある時は湯船に浸かるのが一番ですね。リラックスもできますし。

温浴の効果

温浴とは「湯に浸かること」です。ここではお家で湯船に浸かる事としますね。

湯船に浸かると何が良いかって、全身の血の巡りが良くなることが一番のメリットです

私たちの体はたくさんの細胞から出来ています。

その数なんと37兆個とも言われています。想像がつきませんね・・・

その全ての細胞に栄養や酸素、免疫物質、ホルモンなどを運ぶのが血液の役目です。

そして、各細胞から排出された老廃物などを回収するのも血液の仕事。

つまり、体にとって血液がきちんと滞りなく流れているのが何よりも大切なんです。

だから、温浴して体を温めるのは細胞を働かせるのにとても大切なんです。

ほかにも、寝つきが良くなったり、慢性的な体の痛みが和らいだりなどの効果もあります。

私が一番うれしいのは、肌もキレイになること。

酸素や栄養をしっかりと受け取った肌細胞は正常なターンオーバーを繰り返し健やかな肌を育てます。

温浴は体の内側からも肌を美しくする最適な方法なんですよ

しかも、毎日湯船に浸かっている人はうつ病になりにくいとの研究結果もあるんです!

脳の活性化にも繋がるということですね。

温泉の効果

温浴の一つとして温泉もあります。

時間を見つけてはなるべく温泉に行くようにしました。

温泉ならではのメリットは?

温泉にはミネラルを始めとして様々な成分が溶け込んでいるのは皆さんもご存じですよね。

つまり、浸かるだけで健康と美容の効果があるということです。

温泉最高!です。

硫黄や二酸化炭素泉は皮膚から吸収されると血管を拡張させ血行が良くなります。

しかも、温泉地には日常から離れることで得られるリフレッシュ効果やリラックス効果も期待できます。

サウナの効果

サウナの最大の特徴は、サウナと水風呂で温熱と冷却の刺激を交互に与える「温冷交代浴」です。

温めるだけでも血流は良くなりますが、間に冷たい刺激を加えると筋肉や血管が収縮することで血管がポンプにような働きをして、より血液の流れが良くなることが温浴だけとの違いになります。

サウナだけではなく水風呂に入る意味がちゃんとあるんですね。

最初は水風呂に入ることに抵抗がありましたが、今では火照った体を冷やすと気持ちよくて大好きになりました。

サウナに入るとスッキリして元気になるのは交感神経が刺激されるから。

ただし、大きな温度変化は体への負担が強いので体調が悪い時は無理をせず自分の体と相談しながら入るようにしましょう。

美容効果を高める入り方って?

温泉の入り方

温泉には泉質があります。日本は温泉大国なので様々な種類の泉質があります。

代表的なのは「単純泉」・・肌触りが良く刺激も少ないので万人向けです

硫黄泉だと臭いがきついけどお肌への効果は良いなど。

自分に合った温泉を選ぶことも大切です。

私は「塩化物泉」の温泉が好きです。冷え性なので体のぽかぽか持続する感じが好きですね

せっかく温泉に入るなら美容効果を高められる入り方をしたいものです。

<効果を高める入り方>
①入浴前に水分補給
温泉に入るとたくさん汗をかくので大量の水分とミネラルが失われます
脱水症状を防ぐためにも入浴前にはコップ1杯分のお水を取りましょう。
一度の入浴で約800mlの発汗があるというデータもあります。
吸収を良くするならミネラル入りの麦茶やイオン飲料が効率よく脱水を改善できるのでおすすめです。

②かけ湯をしましょう
お湯に体を慣らすのはとても大切。
血圧の急上昇を防ぐためにも湯船に浸かる前のかけ湯は重要です。
手足など体の末端部分から始めて徐々に体の中心へと移動させます。
手桶で10杯、もしくはシャワーで10秒程度が目安です。
水風呂も同じように末端から慣らして入りましょう。

③刺激を少なくする
水圧・温度・温泉の刺激からの負担を軽くするために「足浴→半身浴→全身浴の順にゆっくりと入りましょう。
一気に長湯せずに、休憩を挟みながらの「分割湯」がおすすめです。
いきなり熱いお湯から入るのではなく、ぬるめの温度の温泉から入り体を慣らしましょう。

④上がり湯をしましょう。
温泉の成分によって上がり湯をした方が良いものもあります。
酸やアルカリのせいでお肌がぬるぬるする場合はシャワーなどで洗い流しましょう。
保湿効果と勘違いされやすいのですが、そのままにしておくと肌荒れの原因になる事も。
刺激の強い温泉の代表格は「酸性泉」です。
保湿効果のある泉質であれば洗い流すのは勿体ないので、湯口からお湯を取りかけ湯をするとお肌にも良いですよ。

他にも美容効果を高める入り方があるとは思いますが、簡単にできることからやってみましょう。

健康や美容効果を高める入り方をして、もっとキレイになりましょう。

サウナの楽しみ方

サウナが大好きな人とても多くなりましたよね。

サウナがある入浴施設はとても人気です。

個人的にはミストサウナが大好きです。のぼせやすい私にはあっています。

サウナも大きく分けると「ドライサウナ」と「ウェットサウナ」があります。

「ドライサウナ」・・・湿度が低く室温が70~100℃と高温。

「ウエットサウナ」・・・湿度が高いサウナでスチームサウナやミストサウナなどがあります。

<サウナの基本的な入り方>
①水分補給をこまめに!
汗をかくと体内の水分が失われます。しかも、体温の上昇で熱中症なる可能性も・・
入る前や外気浴の時などこまめにとる事が大切。
サウナ後にアルコールを飲むときも、まずは先に水を飲むことをお勧めします。

②無理をしない!
我慢して長時間入ったり、苦手なのに無理をして水風呂に入ったりと無理をしない事。
自分の体調と相談しながら入ることが大切です。
たまにトレーニングのようにサウナと水風呂を何度も繰り返す方がいますが、脱水症状や熱中症などの危険や急な温度変化が体に負担をかけ脳卒中や心筋梗塞などの命の危険に繋がることも。
適度が重要です。

③サウナに入る時は
温度の低い下段から入ることをおすすめします。多くのサウナは下段から上段に行くにしたがって温度が高くなっていきます。
まずは下段もしくは低温サウナから徐々に体を慣らしていきましょう。
急に高温からスタートすると体に負担がかかり命の危険を感じることになります。

④入る時間
サウナに入る時間の目安は6分~12分程度が目安。初心者の方は、5分程でも大丈夫です。自分のコンディションと相談しつつ、無理のない範囲で入りましょう。
長く我慢してまで入らないように。
サウナ→水風呂のルーティーンを3回ほど繰り返すと体も心もフワーっとしてきます。
その状態になったら一旦、外気浴をしてリフレッシュしましょう。

サウナは体が温まれば水風呂を省いても十分に効果を得られます。

自分のペースを守って自分が気持ちいいと感じられることが大切なんです

サウナはフィンランド発祥と言われていますが、日本でも古くから親しまれていたようです。

例えば香川県の「塚原のから風呂」や京都府の「八瀬のかま風呂」などがあります。

きちんと入って整いましょう。

さて、よくサウナに入って「ととのう」と言いますがどんな感覚?・・・疑問で調べてみました。

「ととのう」の正体は・・・「ランナーズハイ」と似たような状態だった!?

サウナと冷たい水風呂は体にとってはとても強い刺激、その強い刺激が交感神経を刺激します。
その後に外気浴をすると反動で副交感神経が強く反応し大きなリラックス効果を感じます。
それこそが「ととのう」の正体です。
温冷の刺激によって脳内麻薬といわれるβ-エンドルフィンが分泌されて高揚感や幸福感が得られるからです。
*科学的にはまだ解明されていないようですが・・・

「ととのう」は体にも心にも良いことが分かります。

私もサウナを極めて「ととのう」の達人になりたい・・・

リフレッシュできて心も健康になりそうですもんね。

自宅での入浴法

手軽に「温活」できるのはやっぱりお家で入るお風呂。

シャワーだけだと美容効果やなどは得られません・・・

自宅での入浴方法は美容を意識してみませんか?きれいになりましょう。

<おすすめ美容を意識した入浴法>
熱すぎるお湯は避ける
お湯は38℃~40℃くらいの少しぬるめがおすすめです。
42℃以上だと必要な皮脂まで落としてしまい乾燥の原因になります。
入浴剤でお湯をマイルドに
水道水のお湯は肌に刺激を感じることがあるので、入浴剤を入れて湯をマイルドにしましょう。
血行促進効果や美肌効果さらにはリラックス効果まで得られます。
スキンケアは早めに
湯上りのスキンケアは10分以内に!
入浴後、10分以内の肌の水分量は入浴前より多く10分で入浴前と同じ、そこからどんどん水分が減っていくといわれています。
水分量が高い10分以内にスキンケアをすることで効果が高くなります。

これぐらいなら自宅で入浴する時にできそうですよね。

バスタイムを楽しく過ごすことが温活へとつながります。

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その他のおすすめ温活

私が行った温活は「温浴」ですが他にもたくさんあります。

温活は基礎代謝を上げることが目的なので方法はいろいろあります。

・白湯を飲む
・腹巻をして内臓を冷やさない
・時短で筋トレ
・間食は良質なたんぱく質が取れるナッツ類を
・ウィーキングを続ける
・3首を温める(首元・手首・足首)
・飲み物は冷たいものは避け暖かいものを

自分が始められそうな事から取り組んでみるといいですね。

温活をして悪いことは無いと私は思っています。

温浴以外に私が実践していることは「白湯」「腹巻」です。

こちらもかなり効果があります。

特に「腹巻」はすぐに効果が分かりましたよ。

内臓が常に温かく守られているのでお腹が冷えることが無くなり全身がポッカポカ。

手放せないアイテムとなりました。

皆さんもぜひ、「温活」をしてみてはいかがですか。

まとめ

体の冷えは万病の元と知っていても何をすれば良いの分からない・・・

50代になってますます体の不調も気になる・・・

更年期がつらい・・・

まずは「温活」をしましょう。

自分の体は自分で考え守ることが一番!

私の中で興味がありやれたのが「温浴」でした。

好きなことや興味があることは続きます。

続けていたら健康になり美容効果もあったなんて最高じゃないですか。

ぜひとも、自分が興味がある「温活」から始めてみませんか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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