高齢化社会に向け取って良かった資格!

資格
こはな
こはな

高齢化社会が進み家族や自分の、

健康が気になります。

だから、これから必要になる資格を取りました!

日本は、高齢化社会が進み家族や自分の健康も考えていかなければな、と思い今後生活していくうえで役に立ちそうな資格がないか調べました。

その中で、興味を持ったのが「健康管理士一般指導員」という資格。

厚生労働大臣指定の教育訓練給付制度指定講座です。

もともと、美容関係の仕事をしているので身体の事に興味があります。

調べてみると、看護師や介護福祉士、整体師、主婦、企業の方など様方々な方たちが取得しています。

私も興味があったので受講して受験し、見事合格しました。

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健康管理士一般指導員って?

健康管理士一般指導員とは、日本成人病予防協会が主催する民間資格です。

資格の名前を聞くと、国家資格のように聞こえますが、民間資格なので間違えないように

この資格は、平成4年から認定を開始し、すでに70,000名以上の資格者が、「健康社会の実現」のため、さまざまな分野で「健康管理のスペシャリスト」として活躍しているようです。

家庭はもちろん、多くの企業、医療・福祉分野、学校や地域などさまざまな分野で知識を活かし、活動しています。

健康で輝く未来を創るために、健康管理・予防医学の知識を学ぶと今後に役に立つのかなと思います!

健康管理士は、検定試験の学習を通して、食・ストレス・運動など健康管理についての専門的な知識の習得を目指します。

健康に対する正しい知識を身に付け、病気を未然に防ぐための生活指導を行う予防医学と健康管理を指導するスペシャリストを目指す資格のようです。

気になる合格基準は・・・

健康管理士 公式HP参照

合格点を満たしていれば、「健康管理士」「健康管理検定1級」が取得できます。

資格を取るには?

健康管理士 公式HP参照

自宅で勉強しながら自分のペースで取得を目指せる、通信講座です。

日本医協学院という団体が行っている「健康管理士一般指導員」のサイトで申し込みします。

この講座は、一般教育訓練給付制度厚生労働大臣認定講座に認定されています。

教育給付金制度とは、一定の条件を満たしていれば「ハローワーク」より受講料の20%が支給させれ制制度です。

雇用保険に加入していれば申請できます。

受講料は?

民間の資格ですし、自分のための資格のなので受講料は気になりますよね。

◆受講費用 ¥66,000(税込み)
 テキスト代、添削費用を含む
◆オプション講座
 養成講座 ¥22,000(税込み)全2日間
 合格対策講座¥7,700(税込み)全1回分

お支払方法はクレジット・コンビニ決済・代引き・金融機関・QRコード・ローンがあります。

教育給付金制度を活用すれば、20%戻るので¥52,800で受講ができます。

受講終了後、ハローワークに書類を提出するとお金が戻ってきます。

私もしっかりと申請しました!

さあ!勉強を始めましょう

ずっしりとしたテキストが届いたら勉強スタートです。

6冊のテキストをまずは、どんな内容ごとに分けられているのか?どんなことが学べるのか?の確認をします。

テキスト1 健康管理
 健康の概念・ライフスタイルと健康づくり運動・健康な時の心がけ・・・など
テキスト2 生活習慣病の基礎知識
 生活習慣病・糖尿病・高血圧・生活環境と関連のある疾患・肝臓病・生活機能障害・・など
テキスト3 心の健康管理
 メンタルヘルスとストレス・心の病気とは・生活場面のメンタルヘルスケア・・など
テキスト4 生活を守る栄養学
 栄養と健康・生活習慣病を予防する食生活・ライフステージ別栄養学・・など
テキスト5 生活環境と健康
 私たちを取り巻く環境・地球温暖化・地球環境問題・室内における環境問題・・など
テキスト6 体を守る健康知識
 運動と健康・介護・救急蘇生法・体を守る薬の役割・東洋医学・・など

かなりの知識量です。

身体の健康だけではなく、心の健康や栄養学、地球環境まで学べるんですね。

6冊ものテキストがあれば自分が興味のある分野が見つかると思います。

テキスト1からしっかりと読んで勉強をします。

削問題集があるので、勉強した個所をどんどん書き込んでいきましょう。

ほとんどが記述式なので適当にはいきません!

自分が得た知識を書き込んでいきます。本当に手が痛くなります・・

私の勉強方法

テキストが届いて、まずは試験日を設定!目標を作りました。

一番早い試験日がなんと2月後!それを逃すと、5か月後・・・

やる気があるうちにと思い、2か月後にチェレンジを決めました。

通常は4か月の勉強期間を設けて試験に臨むようです。

そこから、なるべく毎日少しでもテキストを読むことに。

添削問題も提出をしないといけないので、同時に進めていきました。

時間がないので、添削問題を見てテキストを勉強しました。そこから答えを探し出していきます。

問題は2冊のテキストから出題され、20~30問あります。

少ないので行けるかも?と思ったのが大間違い。

ほとんどが記述式なので、きちんと自分の言葉でまとめて書き込まないといけません。

大変でしたが、内容を理解することができたので知識になっていると実感できます。

コツコツと1問でも解いていき、一冊出来たら提出して採点をしてもらいます。この繰り返しです。

添削問題集を提出

数日後、採点された問題集が返却されます。丁寧なコメント付きです。

褒めてくれますし、苦手な部分も指摘してくれるので意識が上がります。

  • 添削問題集1
    <テキスト1>健康管理 <テキスト2>生活習慣病の基礎知識
  • 添削問題集2
    <テキスト3>心の健康問題 <テキスト4>生活を守る栄養学
  • 添削問題集3
    <テキスト5>生活環境と健康 <テキスト6>体を守る健康知識
                      
  • 総合受験対策問題集
    テキスト1~6の総合問題で過去に提出された問題。
    実際の試験問題より1.5倍の出題量になっている

添削問題を3冊出し、総合受験対策問題も提出したら受験ができます。

しっかりと勉強し添削問題集をクリアしたら、合格対策講座の受講をお勧めます。

受講した方の90%が合格しています。

私も受講しましたが、対策講座で勉強した個所がかなり出題されていました。

でも難しかったですよ・・・

準備ができたら受験しよう

受験日や試験会場はHPで確認できます。

会場は、北海道から沖縄まで全国で行われています。

私は東京会場で試験を受けました。

100名以上の方が参加していて、年齢も様々で思ったより男性の方も多くいました。

会場は緊張に包まれている感じで、押しつぶされないように頑張りました。

試験時間は90分。

問題は記述式と選択式でした。記述式がかなりの量を占めています!

記述式が多いので時間が足りないくらいです。選択式から攻めていき、記述式も分かるところから書き込んでいきました。

確か、解答ができたら退出して良かったと思いますが、時間ギリギリまで必要でした・・・

退出する方もあまりいなかったと思います。

合格したら

無事に受験が終わったら、合格通知を待つのみ!

試験日の約2週間後に届きます。

私は無事に合格!!「健康管理士一般指導員」と「健康管理能力検定1級」も取得できました!

合格認定証と顔写真入りの認定カードが送付されてきました。

健康管理士一般指導員に合格したら、営利活動法人日本成人病予防協会の賛助会員の入会手続きを行います。

  • 入会金  ¥10,000
  • 年会費  ¥6,000

入会金は1度だけで、認定証の発行や登録などに使われるようです。

年会費は、講座やイベントの費用に使われたり、「ほすぴ」という冊子などに使われます。

年会費が気になるところですが、仕事に役に立つのであれば良いかなぁ~と思います。

パーソナルトレーナーの方や医療に関するお仕事の方、美容などのお仕事の方には取得しても良い資格だと思います。

主婦の方でも家族のために取得する方も多いようです。

無事に合格できたので安心しました。

私は受講して、2か月で受験しましたがお勧めはしません!かなりハードな毎日でしたので・・・

これからは、健康に関する知識も増えたので、仕事に活かしていきたいと思っています。

まとめ

自分が受講して思ったのが、高齢化が進む日本で家族や自分、そして周りの方のために役に立つ資格だと思いました。

健康やストレス、病気や老後の事までテキストを見れば理解ができます。

資格としては弱いのかもしれないですが、知識量が増えるので良いのではないでしょうか。

今後を考えると健康や病気について知っておいて損はないと思います。

自分の気になることが知れて良かったですよ。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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