ヤシノミ洗剤はおすすめ!手にも環境にもやさしいのが嬉しい!

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こはな
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私は手荒れには敏感・・

美容の仕事をしているので手荒れは大敵!

手が乾燥して荒れをしてるけど、毎日の家事仕事はしなくてはいけません。

特に、食事の支度やその後の洗い物は手荒れを酷くしてしまうので困りもの・・・

そこで、毎日の食器洗いにご紹介したいのがサラヤの「ヤシノミ洗剤」です!

その名の通りヤシノミ由来の成分で作られている洗剤です。

特に私が惹かれたのが、ヤシノミシリーズのコンセプト!

人と地球にやさしい」をモットーに人の肌にはもちろんの事、環境にまで配慮して作られた洗剤なんです。

しかも、医師の95%の推奨意向を受け「医師の確認済み商品」に認定されているんです!

とっても素敵なコンセプトだし、皮膚科医も勧めてるなら間違いない!と思いすぐさま購入。

だって、美容の仕事をしているのに手荒れなんて大敵、乾燥肌なのでハンドクリームを塗ってもすぐにカサカサしちゃうし、そのうえ洗い物までしたらカサカサのシワシワに。

かなり悩んでいたんですから、肌に優しいと聞いたら使いたいですよね

皆さん、「ヤシノミ洗剤」をご存じでしたか?

知らない方のためにご紹介しますね。

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ヤシノミ洗剤って?

ヤシノミ洗剤の洗浄成分は植物原料の「ヤシ油」を使って作られています。

しかも、無香料・無着色!

これだけでも、肌に優しく環境にも良いのが分かります。お子様がいるご家庭でも安心!

ヤシノミシリーズは、「人と環境にやさしい」をコンセプトの作られているので、かなりこだわりがあるようです。

なぜここまで、ヤシ油にこだわるのかというと、環境汚染の問題があるからです。

無香料・無着色へのこだわり

なぜ、ヤシ油を使用した洗剤を発売し、無香料・無着色にこだわっているのか?

石油系の原料は安価で、洗浄料はいいのですが洗い終わった後の排水の問題・・・

排水後、微生物によって生分解されるのに時間がかかるのが、石油系の洗剤。

1970年代に、石油系洗剤が流れ込んだ川が泡だらけになり、汚染されるという問題が起こったそうです。

その点、「ヤシ油」から作られる植物系の洗剤は、肌や地球環境にも優しいうえ、生分解されやすいので当時では高価な「ヤシ油」を使用し洗剤を作りました。

しかも、人と環境にやさしい洗剤を実現するため、洗浄に不要な合成香料、着色料を一切使わない

無香料・無着色」にこだわったという背景があります。

このこだわりを実現するために、かなりの苦労もありました。

精製度の低いヤシ油は、透明度が低かったり不純物が混じっていたり、臭いがあったりなど原料選びにはかなり苦労をされたようです。

それでも諦めず、ヤシノミ洗剤に合う原料を見つけるまで何度も検証し、研究を重ねて

現在の無色透明で「無香料・無着色」の高品質・ヤシノミ洗剤が誕生しました!

本当に企業努力の賜物です。ありがとうございます!

ヤシノミ洗剤の歴史は?

ヤシノミ洗剤の歴史は長いんです。

多分皆さんも、使ったことはないけどスーパーの食器洗剤コーナーで目にしたことはあるはず?です。

1971年にヤシノミ洗剤の全身が誕生!

最初は業務用として誕生したヤシノミ洗剤。

石油系の洗剤が主流だったなか、植物原料のヤシ油を使用した洗剤を業務用として発売。

全国の学校や事業所などで幅広く愛用されました。

その時に、ヤシノミ洗剤を使用した給食センターの職員の方々が「手荒れがしなくていい」とすごく喜んでくれた事がきっかけで、家庭用の洗剤が誕生したという経緯があります。

毎日、食器用洗剤を使用している人の声なので、本当に肌に優しいんだなって信用できますね。

1980年代になって、無色透明なボトルが誕生!

一般的には着色料で変色をごまかす食器用洗剤が多い中、ヤシノミ洗剤は原料選びと処方技術によって余計な着色料や合成香料を配合することなく無色透明の高品質の洗剤を誕生させました。

そして、業界初のポンプ式ボトルを誕生させました(1981年)

安定感があり機能性を追求した新しいデザインは、幅広く受け入れられました。

その後、またまた業界初の詰め替えパックも誕生させました(1982年)

今では主流の詰め替えパック、ヤシノミ洗剤がパイオニアだったんですね。

ごみの最小化と省資源にいち早く対応した結果です!

昔から、環境に配慮した物つくりをしていたんですね。

2000年代には「ヤシノミ洗剤せんたく用」が誕生!

ヤシ油からできた植物系の洗濯用洗剤で、ナショナルブランドでは日本初の取り組みでした。

その後、ハンドソープや柔軟剤などヤシノミシリーズに続々と仲間入り!

肌に優しいだけじゃなく、環境にもやさしい取り組みもしているのでご紹介します。

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環境に優しい活動

ヤシノミ洗剤を作っている「サラヤ」は2004年からボルネオでの環境保全活動を行っています。

植物油の「パーム油」は全世界で今や85%も食用として使用されている油。

主要原産国の一つであるマレーシア・ボルネオ島では森林伐採などで様々な環境・社会問題が起こっています。

この問題に目をそらさず、きることから少しずつ環境問題に取り組んでいく活動をしています。

地球環境に優しい取り組み、私は応援したい!と思い、「ヤシノミ洗剤」を使っています!

だって、ヤシノミ洗剤やパーム油関連ブランドの各商品の売り上げの1%が、ボルネオ島の環境保全に使われているんですから。

具体的な活動内容は「4つのプロジェクト」

  • 緑の回路プロジェクト
  • 命の吊り橋プロジェクト
  • 動物の救出プロジェクト
  • RSPO加盟・認証制度の普及

・緑の回路プロジェクト
アブラヤシ農園によって失われた熱帯雨林だった土地を買い戻し、分断された森をつなぐことで緑の回路を復活させる計画。

・命の吊り橋プロジェクト
アブラヤシ農園の拡大により分断された森に隔離されたオラウータン。
失われた森を買い戻してる最中にも、森は小さく分断されボルネオの固有種であるオラウータンの食料や繁殖の場所が失われ、絶滅の危機に瀕しています。
急遽対策を取り、吊り橋を作り分断された森とつなぐとで、命を繋げる取り組みをしています。

・動物の救出プロジェクト
農園の拡大によって生息地を追われたり、罠にかかって傷ついたゾウをはじめ、分断された森に残されたオラウータンを救出・治療し森へ返しています。

・RSPO加盟・認証制度の普及
日本に籍を置く企業として初めて加盟。農園オーナーはじめ農民や商社など、パーム油に関わる人々とともに、環境に配慮したパーム油産業のルール作りを話し合い、RSPO認証パーム油の普及に取り組んでいます。

環境破壊で、ゾウやオラウータンの生息地が奪われ、しかも絶滅しかけているなんて知りませんでした。

このような活動が未来の地球に繋がっていくんですね。

ここまでで、手や環境に優しい洗剤なのは分かっていただけたと思います。

では、ヤシノミ洗剤を上手に使うコツをお伝えします。

ヤシノミ洗剤を上手に使うコツは?

普段、野菜中心の料理が多いのでくさん油を使うことはほとんどありません。

油をあまり使わないのであれば、洗浄力は気になりません。

しかし、パスタや揚げ物などたまに作ると油汚れが少し気になります。

そんな時の上手な使い方は・・・

余分な油汚れは新聞紙などであらかじめ落としておきましょう。

油汚れも気にならず洗い落とせます。

しかも、洗剤のすすぎの節約や排水の負担も少なくて済みます。

ため洗いをしましょう。

洗い桶を用意し、洗剤を適量入れて水で薄めて食器をつけましょう。

食器の汚れが浮いて落ちやすくなるだけではなく、洗剤と水の節水にもつながります。

少しの手間で環境のやさしさへとつながります。

私の好きな使い方をご紹介!

「ヤシノミ洗剤」は無香料・無着色。

たまには、香りも楽しみながら洗い物がしたい時に、私はアロマオイルで香りをつけたりもします。

小さいボトルに移し替えて、好みのアロマオイルを1~2滴ほど加えて作ります。

<おすすめのアロマオイル>
・ペパーミント
・ラベンダー
・グレープフルーツ

・ペパーミント
すっきりとした香りで元気を与えてくれます。
消臭・抗菌効果もあるので衛生面でも、キッチンで使用するには最適です。

・ラベンダー
万能精油と言われており、身体への効果も抜群です。
手荒れにも良いので、特に冬場や手荒れがひどい時に使うのがおすすめです。

・グレープフルーツ
さわやかな香りで気分をリフレッシュさせてくれます。
消臭・抗菌・空間浄化効果があるので、キッチンの気になる臭いもスッキリ。
嬉しいことに、グレープフルーツの香りにはダイエット効果も。

その時の気分で香りを選べるので、気に入っています。

まとめ

「人や環境に優しい」ヤシノミ洗剤。

泡立ちが手にも滑らかなのが、使っていて分かります。

そしてなにより実感しているのが、手荒れが良くなったこと。

手が荒れて困っている方はぜひ、使ってみてください。

最後まで、読んで頂きありがとうございました。

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