
エステ講師&エステティシャンのこはなです。
歳を重ねると様々な身体の悩みが出てきますよね・・・
特に多いのが肩回り。
肩甲骨はがしでスッキリしましょう!
「朝起きた瞬間から肩が重い」「首から背中にかけて常に張っている」「マッサージに行ってもすぐ元に戻る」──そんな慢性的な肩こり・首こりに悩んでいませんか?
私は50代のエステ講師として、これまで多くの40〜50代女性の身体に触れてきました。
その中で断言できることがあります。
肩こり・首こりがなかなか改善しない原因は、肩だけに問題があるわけではありません。
実は鍵を握っているのが「肩甲骨」です。
本記事では、肩こりに悩む40〜50代の方に向けて、なぜ肩甲骨はがしが効果的なのか、どんな美容効果があるのか、そして自宅でできる簡単セルフケアまで、はっきり・分かりやすく解説していきます。
肩こり・首こりが40〜50代で悪化しやすい理由 ⚠️

40代後半から50代にかけて、「昔より肩こりがひどくなった」と感じる方は非常に多いです。
それはなぜなのか?自分の体を知ることも大切です。
そのためには、何が原因で肩こりが起こっているのか理由を知ること。
その理由は主に3つあります。
① 筋肉の柔軟性低下と血流不足
年齢とともに筋肉は徐々に弾力を失い、硬くなりやすくなります。
それに伴い血管の柔軟性も低下するため、血流が滞りやすくなるのが40〜50代の身体の特徴です。
血流が悪くなると、筋肉に十分な酸素や栄養が行き届かず、疲労物質や老廃物が溜まりやすくなります。
その結果、肩や首に「重だるさ」「張り感」「動かしにくさ」といった不快症状が現れ、慢性的な肩こりへとつながっていきます。
特に同じ姿勢が続いたあとに症状が強く出る方は、血流不足が大きく関係しているケースが少なくありません。
② 長時間のスマホ・パソコン姿勢
スマホを見る時間が長い、パソコン作業が多い生活は、無意識のうちに**頭が前に出る姿勢(ストレートネック)**を作り出します。
この姿勢は首や肩に大きな負担をかけるだけでなく、背中が丸まり、肩甲骨が外側へ引っ張られた状態を固定してしまいます。
肩甲骨が動かない状態が続くと、周囲の筋肉はさらに硬くなり、血流も悪化します。
「気づくと肩に力が入っている」「首を回すと違和感がある」という方は、姿勢の影響を強く受けている可能性が高いでしょう。
③ 女性特有のホルモンバランスの変化
更年期世代になると、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が減少し、自律神経のバランスが乱れやすくなります。
自律神経は筋肉の緊張や血管の収縮にも関わっているため、その乱れは肩や首のこりとして現れやすくなります。
実際に、「リラックスしているつもりなのに身体が常に緊張している」「夜しっかり寝ても疲れが取れない」と感じる方は少なくありません。
こうした状態が続くことで、慢性的な肩こり・首こりが起こりやすくなり、ケアをしても改善しにくい悪循環に陥ってしまうのです。
肩こり改善のカギは「肩甲骨」にあり 🔑
肩甲骨は、背中に浮かぶように存在する大きな骨です。本来、肩甲骨は肋骨の上を滑るように自由に動く構造になっています。
しかし、猫背・巻き肩・運動不足が続くと、肩甲骨は背中に張り付き、ほとんど動かなくなります。
肩甲骨が固まる=肩周りの筋肉が常に引っ張られる状態
これが、何をしても治らない肩こりの正体です。
肩甲骨はがしとは? 🦴
肩甲骨はがしとは、固まって動かなくなった肩甲骨周辺の筋肉をゆるめ、本来の可動域を取り戻すケア方法です。
年齢や生活習慣によって動きが悪くなった肩甲骨を、無理なく本来の位置へ導くことを目的としています。
「はがす」といっても、実際に骨をはがすわけではありません。
筋肉や筋膜の癒着、緊張をやさしくゆるめることで、肩甲骨が肋骨の上を滑るように自然に動く状態へ戻していきます。
その結果、肩や首にかかっていた余計な負担が軽減され、血流やリンパの流れもスムーズになります。
エステや整体の現場でも、肩こり改善の基本として取り入れられている技術で、即効性だけでなく「戻りにくい身体づくり」を目指せる点が大きな特徴です。
肩甲骨はがしで得られる3つの美容効果 📈

肩甲骨が動きずらくなったら要注意です。
血流やリンパの流れも悪くなり、どんどん悪化します。
そうなる前に肩甲骨はがしをしましょう。
肩甲骨はがしで得られる効果を見ていきましょう。
① フェイスラインがすっきりする
肩・首・背中は顔と筋膜でつながっています。
そのため、肩や首まわりが緊張して硬くなると、顔の筋肉も下に引っ張られやすくなります。
そうなんです!頬のたるみの原因の一つなんです。
肩甲骨周りがゆるむことで首がすっと長く見え、フェイスラインが本来の位置に戻りやすくなります。
結果として、あご周りのもたつきが軽減され、横顔の印象もすっきりします。
実際に施術後、「フェイスラインがシャープになった」「首元がきれいに見える」と驚かれる方も多く、顔に直接触れなくても変化を感じやすい美容効果のひとつです。
② 姿勢が整い若々しい印象に
肩甲骨が正しい位置に戻ると、自然と胸が開き、背筋が無理なく伸びるようになります。
猫背や前かがみの姿勢は、それだけで実年齢より老けた印象を与えてしまいます。
姿勢が整うことで、立ち姿や歩き方まで美しく見え、全身のバランスも良くなります。
実際、姿勢が変わっただけで「若返った?」「雰囲気が明るくなった」と言われる方も少なくありません。
③ 血流アップでくすみ改善
肩甲骨周りが動き出すと、首から顔にかけての血流もスムーズになります。
血液がしっかり巡ることで、肌に必要な酸素や栄養が行き渡りやすくなります。
その結果、顔色が明るくなり、どんよりしたくすみや疲れ顔の改善にもつながります。
メイクのノリが良くなった、肌がいきいきして見えると感じる方も多く、美容面での変化を実感しやすいポイントです。
ノーメイクでも自信がついた!と言われる方もいるんですよ。
自宅でできる簡単肩甲骨はがしセルフケア 🏠
プロの手技で肩甲骨はがしをする方が、結果が早くて良いですが、やはりホームケアも必要になります。
同じ生活習慣をしていたら、気持ちよく肩甲骨が動くようになってもすぐに元通りに・・・
そうならない為には、自分でもケアをすること。
そんなに難しくないので毎日の習慣にすることをおススメします。
肩甲骨寄せストレッチ

- 背筋を伸ばして椅子に座る
- 両肘を軽く曲げ、肩甲骨を背中の中心に寄せる
- そのまま5秒キープ
- 力を抜いて戻す
- 両肩に手を置く
- 前に10回大きくまわす
- 次に後ろに10回大きくまわす
これを1日3回×2セット行いましょう。
続けてほしいので、1日2回にしたり、1セットにしたりと無理なく工夫して行ってください。
慣れないうちは、動きが小さくても問題ありません。大切なのは「肩甲骨を動かしている意識」を持つことです。
鏡の前で行ったり、背中に手を当てて確認しながら行うと、より感覚をつかみやすくなります。
ポイントは、肩に力を入れすぎないこと。
呼吸を止めず、息をゆっくり吐きながら行うことで、筋肉がゆるみやすくなり、肩甲骨の動きもスムーズになります。
この動きだけでいいんです。
まずは、始める事が大切です。
続けることで肩こりは必ず変わる 💪
肩こりは、一度のケアで魔法のように消えるものではありません。
長年の姿勢のクセや生活習慣によって作られた不調だからこそ、正しいポイントに継続してアプローチすることが何より大切です。
しかし逆に言えば、ポイントさえ間違えなければ、年齢に関係なく身体は必ず応えてくれます。
特に肩甲骨まわりは、動かすほどに血流が改善し、筋肉の柔軟性も戻りやすい部位です。
最初は「少し楽かも?」という小さな変化でも、続けていくうちに、肩の重さが軽減し、首の動きがスムーズになり、日常生活での疲れ方そのものが変わってきます。
肩甲骨はがしを習慣にすることで、肩こりが軽くなるだけでなく、首や背中の可動域が広がり、自然と姿勢も整います。
その結果、「後ろ姿が若くなった」「呼吸が深くなった」「鏡を見るのが楽しくなった」といった声を、これまで多くの方からいただいてきました。
大切なのは、完璧を目指さず、できる範囲で続けることです。
1日数分でも積み重ねることで、身体は少しずつ、しかし確実に変わっていきます。
まとめ|40〜50代こそ肩甲骨はがしを美容習慣に 🌸
40〜50代の肩こり・首こりは「年齢のせい」と諦める必要はありません。
肩甲骨はがしは、肩こり改善と美容を同時に叶える大人世代のためのケア方法です。
今日からぜひ、1日数分の肩甲骨はがしを取り入れてみてください。身体が軽くなるだけでなく、鏡に映る自分の印象が変わっていくはずです。
肩こりに悩まない毎日を、一緒に取り戻していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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